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髪の毛の構造


髪の毛の断面を観察すると三層構造になっているのが分かります。

中心から

毛髄質】(メデュラ)

髪の毛の芯の役割を果たしています。
この毛髄質の量によって髪の毛の太さが決まります。

毛皮質】 (コルテックス)

繊維状になっている髪の毛の本体部分です。
多くのメラニン色素を含み、体毛の色を左右しています。

毛表皮】(キューティクル

何枚ものキューティクルが重なり合っていて外部からの刺激から髪の毛を保護しています。
また、髪の毛の艶や柔らかさに影響しています。

これらはすべて約18種類のアミノ酸をが化学結合をして構成されています。

髪の毛は一度傷付くと、皮膚のように再生する事はありません。
髪の毛の構造


髪の毛の皮膚から下の部分の構造について

頭皮

頭を覆っている皮膚です

毛包

毛根を包んでいる部分で、毛根部を保護する役割をしています。

毛乳頭

毛球(髪の根元の膨らんだ部分)の中にあり、毛細血液から栄養分を摂取して毛母細胞の増殖をコントロールします。

毛母細胞

毛乳頭の周りにある細胞です。
毛乳頭から必要な栄養を受け取り、分裂増殖活動を繰り返して髪の毛をつくります。

皮脂腺
体毛1本に対してそれぞれ皮脂腺が存在します。
頭皮皮脂腺の発達している場所で、髪を保護するために多量の皮脂を分泌します。
髪が長くなると皮脂が行き渡らなくなるのでリンスやトリートメントで補います。
そのそも、髪の毛って一体何のためにあるのでしょうか?

という訳で、今回は髪の毛の役割について説明します。

【1】体を守る役割

直射日光や暑さ寒さ、外部からの衝撃から頭部守ります。


【2】有害物質の排出

水銀のような重金属などの有害物質を体外へ排出します。


以上は生物としての役割ですが、人間としては美容的な役割を持っています。

ヘアスタイルやヘアカラーによって様々な個性を表現することも大切な役割といえるでしょう。